四郷剣道少年団について

ご挨拶

剣道の指導による心身の鍛錬を目標とし、長年この地で活動を行っています。

始まりは、1971年に川口洋二先生が四郷小学校の講堂をお借りしてのスタートでした。それから、本年まで50年の月日が経過しました。

私ども指導者は、剣道を学ぶ中で「礼儀作法、先輩と後輩、思いやり」を学び、剣道の楽しみを知って欲しいと願って稽古に励んでいます。

金曜日と日曜日の稽古であり、稽古量としては決して多くありません。しかし、全国大会に出場する小学生や、中学生での二段取得者もおり、充実した稽古となっています。

四郷剣道少年団代表指導者
澤田幸廣

澤田先生・川口先生略歴

当団代表指導者の澤田幸廣先生が　平成27年度「四日市市スポーツ有功賞｣および平成29年度「三重県少年剣道教育奨励賞｣を授与されました。

当団の創設者であり三重県剣道道場連盟会長の川口洋二先生が　平成25年度　秋の叙勲に於いて「旭日小綬章｣を賜りました。

指導者紹介

代表指導者

澤田幸廣　六段

四郷剣道少年団の指導を４０年以上続けています。

四日市剣道協会理事、三重県高齢剣友会に所属し、日々は、木曜日と土曜日の午前中が鈴鹿武道館、四日市の三滝武道館にて稽古に励んでいます。
また、我が少年団での金曜日と日曜日の稽古日に、少年等の初心者との稽古、そののちに、中学生や大人の稽古に励んでいます。
みなさん、どこかの道場でお会いしましたら、お声を掛けてください。

指導者

皆川晴樹　五段

2020年仕事を完全にリタイヤし、澤田先生とのご縁で四郷剣道のお仲間に入れて頂くことになりました。

過去三十数年、少年剣道の指導のお手伝いをしてきました。この経験を活かし、精神的・身体的なことはもとより、子供たちに剣道の楽しさ面白さを伝えられたらと思います。
お子さんも大人の方も四郷剣道で一緒に剣道しませんか。

指導者

藤井正富美　六段

剣道は、小学２年生より始めました。大学４年まで続けましたが四段を合格する事が出来ず、そのまま社会人になりました。仕事の関係で富士・静岡・名古屋・四日市と４つの市を転勤で移動して来ましたが、剣道の防具も一緒に移動して四日市に来ました。自分の中では、１０年間剣道から離れていましたが完全に吹っ切れていなかったと思います（当時は）。

今回、子供が剣道を始める事になり四郷剣道に入門しました。澤田先生が私に声を掛けて頂き剣道も再開する事が出来ました。今までとは、違う気持ちの中で日々練習させて頂いております。また、皆様と接する事が出来ている事を感謝しております。これからも四郷剣道少年団が四日市市・三重県で飛躍出来る様に日々練習して大切な時間を過ごして行きたいと思います。